(Yutaのアメリカ留学日記!2010年に半年間ロサンゼルス留学してました。単純に「アメリカに留学するってかっこよくね?」というノリで行ったようなもんですが、この留学こそが人生を変えるくらいでかいものになった。就活の時期が迫りいよいよ焦りだした僕は、留学のカウンセリングに行ってみた)
大学の友達で留学してる子が多かったから
留学行ってみたいな〜っていうのをちょっとずつ思い始めたんやけど、
大学4年で留学行くのに、3年の時までほぼなにもやってなかったんよね(笑)
大学3年まではほんまに、サークル活動ばっかりで
気づいたらもう来年から就活やで!ていう時期になってもうてた。
これくらいの時期からみんな動き出すから焦るんよな。
急にスーツ着だしたり、髪の毛黒くなったりするっていう。
同期の友だちはみんな企業どこ受けるとかエントリーシートとか面接対策とか。
あかん、俺はどうすんねん!!
その時期、俺はずっと悩んでたことがあったんよね。
それは、何か自分がこれっていうものを勉強したり
頑張ったって言えることが全くないなっていうこと。
サークルはただ遊んでたわけではないねんけど
ゆっても学生が楽しくやってるだけのことやし
何か自信を持って言えることあるか?
って考えたら、ない!!皆無!!!
友だちの中には、行きたい企業に受かるために
大学1〜2年から着々と準備をしてたり、インターンしてるやつもおったし
「今この状態で就活やったとしても確実に終わる。」てまじで思ってた。
俺にとって留学行ったらなんかスーパーマンになって
帰ってくるみたいなイメージがあったから、
それやったら、いっそのこと大学は休学しちゃって
留学して成長してからでもええんちゃうか!?
それなら学生期間も一年伸びるし最高やん!!
留学行って成長して帰ってきたら就活もヨユウやろ!
行くならアメリカやな、っていうのは、割と最初っから決まってた。
カナダとかオーストラリアとかに留学してる友だちもおってんけど、
理由は、ただ単に「アメリカってなんかかっこええやん」だけ!!
だって世界トップの国やで?
世界の中心と言ってもいいくらいの国を
就職するまでに一度は見て経験しておきたいやん!!!
ほんでその時の俺は、アメリカ=ロスのイメージやったらそこも即決!!
こんなとこで生活できるとか最高やん〜!!
西海岸のあのビーチとかヤシの木の感じとか、
アメリカといえばあの雰囲気やろ〜っていうただの雰囲気で決めたようなもん。
結果的にはロスで良かったけど、絶対にこんなイメージだけで決めてはあきまへん!
そっから、実際に留学のカウンセリングに行ってみた。
俺が毎日通学のときに通ってた本屋に
ある留学エージェントが発行してる留学雑誌があったのね。
留学といえばその会社くらいしかないんじゃないかって思ってたから、
そのエージェントのカウンセリングを予約して、
希望はアメリカ西海岸、できれば大学のキャンパスで勉強できるところ、
英語だけじゃなくてビジネスとか、他の勉強もできるような環境っていう希望を出した。
ほしたら、カウンセラーさんがぴったりのところを見つけてくれて
めちゃくちゃテンション上がった!!
その名も、UC Irvine(University of California, Irvine)
日本語では「カリフォルニア大学アーバイン校」
え、カリフォルニア大学ってあの!?!?(よう知らんけど)
留学先が「カリフォルニア大学」てばりかっこええやん!!!
実際には大学に入るわけじゃなくて大学付属の英語コースやけど
大学のキャンパスで勉強できるってまさにそれを求めてたんですよ!!
というか、俺はこのパンフレットの表紙だけで
ほぼ意志が固まったと言っても過言ではない
パンフレットの写真とか見てたら
アメリカの大学でアメリカ人に混ざって勉強してるイメージがどんどん膨らんできて
うわめっちゃええな〜〜これぞ思い描いてる留学やん!!って
ただただテンション上がってもうてた。
UCI以外の選択肢として、もう一つ別の大学のコースもあったんやけど
UCIの方が英語コースだけじゃなくてビジネスコースもオプションであるって聞いて
ほぼ即決した。
今思うと、国も学校もそこにして大正解やったけど
準備もせずにこんな勢いだけで来たのに
よくこんなぴったりのところが残ってたな。
まずは学校が決まってほっとしたんやけど
このときはまだ親にも相談してないし、お金の問題もある!
ということで、次のストーリーでは
親との話し合いについて書いていきます!