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(私は、アメリカ・カリフォルニア州に留学で約5年間住んでいました!留学は人生のターニングポイントっていえるくらい、大きな経験。海外自体始めてですごい不安だったけど、今では留学に行ってめっちゃよかったと思う!そんな私の留学のきっかけから、大学卒業までを振り返ってみました。)
アメリカに来て7か月!
私が留学してたカリフォルニア州・サンディエゴで
国際映画祭が開かれてたんだ。
それで「行ってみたいな~」って思ってた時に・・・
友達もちょうど行きたい!ってことで
2日連続、観に行ってきました~!
ナイスタイミング!\(^▽^)/
その子は、休み時間とかランチタイムを一緒に過ごしてたカフェテリア仲間。
そこで、この映画がおすすめだよ~とか好きな映画の話をしてて、一緒に行くことに!
一人で行くのはやっぱりちょっと不安だったから、バディができて安心。
でも、今思えばこの時、「字幕なしでも大丈夫かな…?!」って心配は
これっぽっちもしてなかったと思うんだよね。
田舎育ちの私からすれば「フィルムフェスティバル」っていう響きだけで
「何それかっこいい!」って感じでワクワクしてて
そんな心配どころじゃなかったのかもしれないけど
アメリカに来たばっかりの頃に比べれば、成長成長~!
(映画の内容を100%聞き取れてたかっていうのは、別問題だけどね…笑)
会場の映画館はサンディエゴで一番栄えてるダウンタウンにあったよ!
そのダウンタウンの中でもガスランプクオーターっていう歴史的なエリアにあって
ビクトリア様式の建物がずらーっと並んでて、もう異世界みたいな感じ!
レストラン、バー、お土産屋さんとかいろいろあって
サンディエゴに行ったら、誰もが行くところと言っても過言ではない。
(そこから約10分歩くと、トム・クルーズ主演映画の『トップ・ガン』で使われたお店もあります~)
そんなエリアに行くだけでもテンションが上がってたんだけど、
映画祭っていうスペシャルな雰囲気にドキドキして・・・!
2日間かけて、ショートフィルムとか、あとは当時話題になってた
映画『それでも夜は明ける(12 Years a Slave)』を観たよ。
『それでも夜は明ける』って、アメリカで家族と幸せに暮らしていた黒人男性が、突然誘拐されて、家族も何もかも奪われて、奴隷生活を強いられたっていう、12年の体験を描いた映画なんだけど・・・
奴隷の人たちが、どんな生活をしてたかっていうのを、映画とは言え初めて映像として観て、すごくショックだった。突然家族から引き離されて、突然奴隷として売られて、権利なんてなくて。
しかもそれが実話だって知って更に。
それで、フィルムフェスティバルだ!なんてワクワクな気持ちは一瞬で消え去った・・・。
でも、そのショックを感じるぐらいには
英語で字幕なしでも映画が観れたっていう体験でもあった!
映像もあったから、英語が全部はわかってなくても
ある程度わかったっていうのはあると思うけれど・・・(ˉ ˘ ˉ; )
あと、このフィルムフェスティバルでめっちゃいいなって思ったこともあった!
映画の後に、作り手の人たちがステージに上がってQ&Aがあったんだけど
観客が自由に手を挙げて質問ができて、何でも聞いてねって感じの
ウェルカムな雰囲気があったんだよね。
その質問に対して作り手たちもすごくフランクに答えてて・・・
私も、彼らが話してる英語を全部理解出来てたわけじゃないと思うんだけど、
なんかその会場がすごく一体になってる感じがして
そんな空間にめっちゃ感動したんだよね!
質問する人も、答える人も、気持ちで話してる空気感にすごく。
このころは、英語が全く分からないときに比べて、ちょっとわかるようになってきたことで
もっともっと楽しめることも増えてきた時期でもあったのかなって思う。
でも留学中って毎日英語に触れたり話す時間を作ったりすれば
きっと少しずつ英語が伸びていくんだけれど、それが毎日少しずつの変化だから
成長って肌では感じにくいのかもしれない。
ただ、こうやって一歩引いて最初の頃を思い出してみると
最初に比べたら、気づかないうちに英語に対する「不安」って気持ちは薄れていて
段々英語を使うことが楽しくなってたんだよね!
英語が少しわかるようになったことで、映画祭の空気感も感じられたり
映画の内容が少しわかるようになったり、感じられることも増えた!
最初は不安で押しつぶされそうになることもあるかもしれないけど
毎日の積み重ねの成果を感じて楽しくなるときが、きっと来ると思う!
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