(私は、アメリカ・カリフォルニア州に留学で約5年間住んでいました!留学は人生のターニングポイントっていえるくらい、大きな経験。海外自体始めてですごい不安だったけど、今では留学に行ってめっちゃよかったと思う!そんな私の留学のきっかけから、大学卒業までを振り返ってみました。)
留学して半年・・・
学校で無料で体重と血圧が測れたから行ってきたんだけど、体重もほとんど増減なし!
ホストファミリーが出してくれるご飯は、いつもサラダがあって健康的だし
アメリカに来たら太るっていうのは幻かな~なんて思いだした頃(笑)
※美味しいドーナツばかり食べてたら太ったって人もいるので、もちろん食べすぎは注意(笑)
この頃、4年制大学に編入するために、学校とか専攻も決め始めたよ。
私の場合は、アメリカに留学するときに
「これが勉強したい!」っていう特別なものがなかったんだよね。
だから、勉強しながら「やりたいことって何だろう?」って探してた。
だから、2年制大学に通っている間は、興味のある授業も選んで受けてみていて
フォトグラフィー、コミュニケーション、心理学・・・とか
できる範囲で色々受けてみたんだよね。
同時に、学校にいる留学生担当のアドバイザーさんに、編入相談もしてた。
アドバイザーさんは、今までとった授業と、大学編入の時に必要な授業とかを照らし合わせて
次の学期はどんな授業をとったほうがいいか?っていうアドバイスをしてくれたり
どんなメジャーがいいか?の相談に乗ってくれたりするんだけど・・・
私はそのアドバイザーさんと話して、第1希望の専攻を変えることにしたんだよね。
コミュニケーションから、ヒューマニティーズに。
ヒューマニティーズは、例えば、「言語学、音楽、歴史、映画、英語、哲学、舞台、性と女性学、コミュニケーション」の授業が幅広くとれるっていう専攻だった。
なんで変えることにしたかというと
アドバイザーさんに「コミュニケーション専攻は、すごく高い英語力が必要とされるし、ハードだけど、あなた本当に行く気?」って一言をいただいたから・・・
それでビビって変えちゃったんだよね。
難しすぎて卒業できなかったら元も子もないし
お金のことを考えると、4年以内に卒業しなきゃ!
もし単位とれなくて、もっと時間がかかったらやばい・・・っていう気持ちがあったのと
「ヒューマニティーズにしたら、コミュニケーションの授業もとれる」っていう理由から。
でも今思うと、私は結果的に、ヒューマニティーズ専攻でいろんな授業が取れて楽しかったし
無駄ではなかったって思うけど、アドバイザーさんの一言をうのみにせずに
もっと考えて、もっと自分のやりたいことに素直になっても良かったなって思う。
1度しかない、自分の留学生活だから!
他の学校の子だと、アドバイザーさんの言うことだけを鵜呑みにして
とるべき授業を間違えてしまった人もいたよ。
もちろん、アドバイザーさんの言うことは参考になるんだけど
やっぱり自分でもしっかり、責任をもって確認する
っていうのも忘れないようにしないとって思うよ。
ちなみに、アメリカは、日本の大学入試みたいに試験がない代わりに
成績とかエッセイとか、総合的に合否が判断される仕組み。
大学には合否判定をしてもらうために、書類を出すんだけど
そういう手続きについては、私はプロにお願いしてたよ。
アメリカに来る前に通っていた留学プログラムのある学校のスタッフさんが
代行してくれたから、スムーズにできたんだよね。
必要な書類とか期限をミスすると、入学時期が遅れてしまったり、
時間もお金も必要以上に使ったりする可能性があるから、
こういうところは代行してもらって良かったなって思う!
ただ、私の場合は
日本の留学プログラム→アメリカの2年制大学に編入→アメリカの4年制大学に編入
っていう仕組みだったから、編入は提携校に限られていたんだよね。
今思えば、私にとっては選んだ学校に悔いはないけど、
ほかに選択肢があることを知らずに留学してしまったから、
もっといろんな学校の選択肢があるってことを知っておいた方が良かったなって思う。
準備は早く始めるにこしたことは、ないです!
当時の私は知らなかったけど、日本の学校に頼らなくても
アメリカの現地にも編入手続きをお手伝いしてくれる会社もあるから
そうやってプロにお願いしたほうが安心だと思います!