(私は、アメリカ・カリフォルニア州に留学で約5年間住んでいました!留学は人生のターニングポイントっていえるくらい、大きな経験。海外自体始めてですごい不安だったけど、今では留学に行ってめっちゃよかったと思う!そんな私の留学のきっかけから、大学卒業までを振り返ってみました。)
アメリカに留学して半年。
私はまず2年制の大学(日本で言う短大)に通っていたんだけど
このころに、4年制大学に編入するための準備をし始めました!
え、ちょっと進の早くない?!って思うかもしれないんだけど
私の場合は、日本で、“アメリカの大学の1年分の単位をとれる”っていうプログラムに通ってたから
アメリカの2年制大学の2年目からスタートしてて・・・
だから、4年制大学に編入するなら、留学したその年には、手続きを始めないといけなかったんだ。
でも実は、4年制大学に行くかどうかは
アメリカに来てからもずっと迷っていたんだよね…。
2年制大学を卒業して、4年制大学には行かずに、日本に帰るっていう選択肢もあった。
留学に来る前は、海外旅行も行ったことがなくて、留学が初海外だったし
留学しても「4年制大学でやってけるのかな?」って全く自信もなくて。
だから、アメリカに行く前に、友達に
「どれくらい留学するの?」「いつ日本に帰ってくるの?」って質問をされても
「まだ迷ってて、もしかしたら1年くらいで帰ってくるかも」って答えてたんだよね。
じゃぁ、なんで大学編入を決められたかっていうと・・・
- 海外生活が思ったより大変じゃなかった
- 現地で友達ができた
- もっと勉強してみたかった
っていうのが大きいと思う!
海外生活が思ったより大変じゃなかった
海外生活もしたことなかったから、想像もつかなかったんだよね。
就職するときのためにも、4年制大学に行ったほうがいいとも思ってたけど
踏ん切りがついてなかったと思う。
でも、アメリカに来て、しばらく過ごすうちに
「意外といけるんじゃん?!」ってなって4年制大学に編入することに決めたんだ。
ホームシックにもこの時はまだなってなかったし!
今思えば、留学前、東京の学校に行くために
長野から初めて上京した時のほうがホームシックになってた(笑)
もちろん、英語は母国語ではないから、私にとって簡単なことではなかったし
海外の生活も分からないことも多かったけど、行ってみれば意外と大丈夫!
少しずつ慣れていくから。
ちなみに、私の留学してたカリフォルニアは、世界中から人が集まってくるところで
いろんな国の人が住んでるのが普通だったからかな、周りの人もすごく優しく接してくれたよ。
留学じゃなくても、新学期とか引っ越しとか新しい会社に行くとか
最初はいつもて緊張するよね?それと一緒かなって思う!
現地で友達ができた
あとは、現地で友達ができたら、寂しくなくなってくる!
最初はもちろんちょっと寂しくて、アメリカに来た最初の夜はちょっと泣いたりしたけど(笑)
ちょっと勇気を出して行動すれば、少しずつ知り合いができて
知り合いができると、少しずつ友達ができる。
私が行ってた学校は、そんなに大きい学校じゃなかったから
キャンパスの中に1つだけあるカフェテリアに休み時間に行けば、誰かしらがいたんだよね。
そこで友達と話してると、その友達も来て知り合いが増えて・・・
毎日会うから、段々仲良くなって、放課後に一緒に遊びに行ったり
たまたま同じクラスになったときに一緒に課題をやったり・・・
そのうち家族のイベントにも呼んでくれるようになったり
アメリカにも段々「ホーム」を感じられるようになったんだと思う!
授業が終わったら、家にすぐ帰ることもできたんだけど
あえてカフェテリアに行って友達に会うようにしたり
お願いして、宿題のエッセイを見てもらったり。
「人と会う時間」を意識して増やしたら少しずつ仲良くなれたかなぁ。
(もちろん、疲れて家にそのまま帰る日もあったんだけどね、笑)
もっと勉強してみたかった
最初は、英語でついていくってことが目標になっちゃったりしたけど
このころは、全くわからなくて困る!っていう授業もなくなってた。
少し英語が聞き取れるようになったり、話せるようになってくると
英語を使うことがめっちゃ楽しくなってくる!
そうすると、もっとここにいたい!ここでもうちょっと頑張ってみたい!
って気持ちも強くなってきたんだよね。
もともと、できることなら4年制大学を卒業したいって気持ちもあったから
いい意味での「慣れ」が後押しになったんだと思う。
ここから具体的に、編入先の大学とか、専攻を決めていくことになるんだけど・・・
今思うと、もっと準備しておけばよかったなぁってこともあるんだよね。
つづく・・・