(私は、アメリカ・カリフォルニア州に留学で約5年間住んでいました!留学は人生のターニングポイントっていえるくらい、大きな経験。海外自体始めてですごい不安だったけど、今では留学に行ってめっちゃよかったと思う!そんな私の留学のきっかけから、大学卒業までを振り返ってみました。)
留学1か月目。
ちょっっとだけだけど、前よりも英語が「スムーズに話せるようになった!」
って感じたのもこの頃だったよ。
今思うと、それは英語を「話す時間」が増えたからかなって思う。
このころ、インターナショナルクラブっていう
留学生のサークルみたいなのがあって、そこで知り合った友達を通じて
ネイティブの友達も少しだけできたんだよね。
お昼ごろカフェテリアに行くと、誰かしらがいて一緒にご飯も食べてた。
クラスはESL(English as a Second Language)っていう
英語が母国語ではない人のためのクラスをとってて
スピーキングとライティングの2種類があったんだよね。
スピーキングの授業は、プレゼンがあったんだけど
いきなりはしゃべれないから、
まずはプレゼンで言うことを、考えないと!って思って
紙に言いたいことを書いてたんだけど、あってるのかさえ分からない!
ということで・・・
カフェテリアで一緒にご飯を食べてたネイティブの子の一人にお願いして
朝のクラスの前に1時間時間をもらって
プレゼンのために書いた文章を添削してもらった。
ほんとうにありがたいよね・・・!
この時に、英語を「聞く・話す」っていう時間が増えたかな。
文章が出来たら次は、それを覚えてすらすら言えるようにする
っていう練習も必要だった!
だから、ひたすら口に出して練習してた。
家に帰ってからも部屋でブツブツ(笑)
だから、英語を口に出すっていう練習を増やした時期だったと思う。
そしていよいよプレゼン当日!
ドキドキドキドキ・・・って緊張しすぎて頭真っ白?
何にも覚えてない(笑)
返ってきた結果は、B+!。日本で言う「優」かな?ぶ、無難!!
他のみんなも、私のクラスにいた子は全員クラスをちゃんと落とさずできてたし
やることをちゃんとやっていたら、クラスはパスできるから大丈夫だと思う!
プレゼンについては、先生からのアドバイスももらえて
「リズムつけたり強調したりして、もっと抑揚付けて」って言われたよ。
「抑揚」って、英語だとすごくあるよね!
ついつい日本語しゃべってる時みたいに、淡々としゃべっちゃうんだけど
「抑揚」を意識して付けるっていうのが、英語だとすごく重要だった。
それを言われてからは、抑揚を意識するようになって
「抑揚を付けて文章を読むこと」について解説してるYouTubeとかもめっちゃみて
また家で念仏を唱えるみたいに練習してた(笑)
ちなみに、このころ一番発音に苦労したのは「Girl」だったな。
これができなすぎて、友達と話してる途中で
何度もお手本をやってもらって練習させてもらってた(笑)
今思うと、よく根気よく付き合ってくれたと思う・・・
本当に感謝・・・!
その時の練習のおかげで、今はちゃんとiPhoneのSiriにも反応してもらえる(笑)
アメリカに来たばっかりは、英語を聞くことにも話すことにも慣れてないけど
練習する時間を作って、少しずつしゃべれるようになっていった時期でもあった思う!
しかも、スーパーに行くのも何でもぜ~~んぶ英語だから
練習したあとすぐに「実践」できて、練習した英語が通じるとめっちゃ嬉しいんだよね!!
そうやって、英語が通じるようになることがモチベーションになって、練習も楽しかったよ。
私は高校卒業したころ、英検だって3級までしか持ってなかったし
特別英語ができたわけではないし・・・
最初はできないこともたくさんあったけど、ちょっとずつ練習を積み重ねれば
少しずつ、できるようになっていくから大丈夫だと思います!