(私は、アメリカ・カリフォルニア州に留学で約5年間住んでいました!留学は人生のターニングポイントっていえるくらい、大きな経験。海外自体始めてですごい不安だったけど、今では留学に行ってめっちゃよかったと思う!そんな私の留学のきっかけから、大学卒業までを振り返ってみました。)
高校を卒業して、留学準備を始めて2か月!
私は、留学準備のために東京の専門学校の留学プログラムに通って
毎日英語で授業を受けてたんだけど、
2か月目にして「英語勉強するのめっちゃ楽しい!」って思う出来事があったんだ。
日プロ大賞っていう映画の授賞式&オールナイト上映があって
実際に映画を撮った監督や俳優が集まってスピーチが見れたんだよね。
田舎娘の私からすると、まず
監督が目の前にいる!授賞式に来てる!ってだけでもテンション上がってて
当時、「これが東京ってやつか~」なんて思いながらみてた。
そこで外国から来た映画監督のスピーチがあって・・・
なんと、その監督が話す英語が理解できたんだよね!!
もうその時は、英語を勉強する楽しみをめちゃくちゃ感じた瞬間だった!!
通訳の人を介さなくても、その人の言葉がそのまま分かるっていうことが
すっごく嬉しかった。
当時ほっとんど書いていなかった日記にも、監督の英語が理解できて
勉強の楽しさを再確認した!ってことを書いてたくらい
自分にとっては大きな出来事だったんだよね。
初めて英語を勉強した成果を感じれた時だったんじゃないかな。
授業で毎日英語を聞いてるから、リスニングは知らず知らずのうちに伸びていったんだね。
でも、この頃英語が思うように話せたかっていたらまだまだ。
学校で海外からの留学生と英語で話すトークタイムみたいなのがあったんだけど
その時は、自己紹介だってスラスラ言えなくて、ふがいなさを感じたのをめちゃくちゃ覚えてる。ある程度「英語が話せるようになった!」って感じた瞬間は、実際にアメリカに行ってからだったし。
今、当時のことを振り返ってみると、日本で英語を勉強してから
アメリカに留学するっていうのは、私にとってはすごく安心できたことだった。
英語以外にも留学のこととか、現地の生活のこととかも教えてもらえたし、
学校で覚えた英語を実際に外でもわかった瞬間もあったから、
留学準備を一人でやらなくて良かったなって思う。
(一人ではできなかったのもあるんだけどね。)
ただ、実際に留学してから常に思ってたのは、
日本で勉強をせずに
「英語も現地で最初から学んでいたら、どうなっていたんだろう?」ってこと。
だって、日本でもこんな風に英語の楽しさを感じれる瞬間があるんだから、
現地に行ったらもっともっとチャンスがあったかもしれないって思うんだよね。
とはいえやっぱりいきなり英語をしゃべるなんて難しいし、
一人で勉強するのは苦手だから、私の場合は日本で英語を教えてもらえる学校に行けたことは良かったと思う。
でも、それは人によって英語のレベルも状況も違うから、
自分の目的に合わせてベストな方法を選ぶのがいいと思う!
自分で英語の勉強をする人もいるし、現地の語学学校に通う人もいれば、大学に入学する人もいる。
実際に、PNSオフィサーのGacktは日本に帰ってきてから、
オンラインでアメリカのスピーキングプログラムを受けているみたい!
私が留学する前にはなかったんけど…!
英語はもちろん現地に行ってからでも学べる。
でも、同時に留学の期間は本っ当に限られてる。
だから、現地に行ったときに最初っから思いっきりスタートダッシュできるように、
日本でも「できる限り」、文法やリスニング、スピーキングを学んでおくことをおすすめします!