(私は、アメリカ・カリフォルニア州に留学で約5年間住んでいました!留学は人生のターニングポイントっていえるくらい、大きな経験。海外自体始めてですごい不安だったけど、今では留学に行ってめっちゃよかったと思う!そんな私の留学のきっかけから、大学卒業までを振り返ってみました。)
留学っていうと「お金持ちの人が行くすごいもの」っていうイメージじゃない?
私も実際、日本に帰ってきてから「留学してた」ってことを話すと
「すごいね!」とか「お金持ちなの?」ってよく聞かれる。
でも私の場合は、全然金持ちじゃないんだよね。
お母さんは病気をしたこともあってなかなか働けないし、兄弟も4人いるし
贅沢な生活っていうのはしてこなかったと思う。
じゃあどうしたかっていうと、、、
「奨学金」っていう制度を使ったんだよね!
奨学金といっても、私が使ったのは
将来返さないといけない「貸与型」の奨学金だったんだけど
私の周りでは結構みんな使ってて、大学進学の時に奨学金を借りるのは珍しくなかったから
大きな抵抗はなかったかな。
「返さなきゃ!」っていうプレッシャーはもちろんあったけど、
その分頑張ろうっていう、モチベーションにもなるし!
奨学金に申し込んだのは留学する約1年前!
私は本格的にアメリカにいく前に、日本の専門学校に通ってて
日本で英語を勉強しながら、アメリカのコミュニティーカレッジ(2年制大学)の1年目の単位をとれるっていうプログラムだった。
まずは、この専門学校に通うために奨学金を申し込んだんだよね。
申込書には、必要な個人情報とか経済状況を説明する文章が必要で
家族のこととか、自分の勉強したい気持ちとかを書いて、提出。
無事に奨学金をとることができたんだよね。
月々に借りる額は何種類かある中から、自分で選べるし。
だから、家の経済事情とか、将来のこととかも考えて
計画するのがいいと思う!
ちなみに私は月々5万円を借りてて、今は月々約1万6千円ずつ返してる。
社会人になれば、ちょっと贅沢な服を買ったり飲み会何回か行けば
すぐに出て行っちゃうような金額だから、
無駄遣いをしなければ、ぜんぜん返すのは大変じゃないよ。
それに、留学っていう人生でめちゃめちゃ良い経験ができたから
費用対効果はめっちゃよかったと思う!
私はそのあとアメリカに留学したから、日本の学校に行くための奨学金から
海外の大学に行くための奨学金への切り替え手続きもしたかな。
でも、今思えば奨学金一つとっても
もっと調べておけばよかった!って思う。
もちろん、奨学金がもらえたことで、私の留学っていう夢は叶った!
でも、詳しくは別の記事で書くけれど、奨学金にも色々種類があって…
返済しなくていい給付型もあれば、返済が必要な貸与型もあるし
貸与型の中でも利率が違ったりもする。
もっとその時調べていたら、もしかしたらもっと良い方法があったかもしれないし
もっと準備できたことがあったかもしれないって思ったんだよね。
どちらにしてもいろんな選択肢があるから、
「留学はお金持ちしかできない」って思って
お金だけが理由で留学を諦めるのは、もったいないと思う!