[vc_row][vc_column][vc_column_text css=”.vc_custom_1594520700450{margin-top: 10px !important;}”]Nana 留学日記~留学1年3か月前
(私は、アメリカ・カリフォルニア州に留学で約5年間住んでいました!留学は人生のターニングポイントっていえるくらい、大きな経験。海外自体始めてですごい不安だったけど、今では留学に行ってめっちゃよかったと思う!そんな私の留学のきっかけから、大学卒業までを振り返ってみました。)
高校3年生の年の年末。もうすぐ大学受験も始まるし
周りがみんな大学入試を目指して勉強する中
海外の大学に行く、っていうのを決めたはいいんだけど・・・
そこでネックになったのが3つ。
- 英語
- 親に話す
- お金
です・・・!
まずは英語。
英検だって3級(中学卒業程度)までしか持ってないし
海外旅行も行ったことないから、不安で。
「こんな私が留学に行けるのか」って。
だから、高校生なりにネットで検索したり資料を取り寄せたりして
調べてみたら、私にぴったりな留学方法があったんだよね。
それは東京の学校で1年間英語の勉強をしてから
アメリカの大学に編入するっていうもの。
いくつか学校があったけど、自分なりに調べて一番安いところを選んだ。
費用は私立大学と変わらないくらい。
今思えば、当時の私はこの方法しか知らなかったけど、
実際に現地に行ってみると
- 大学に入る前に語学学校で英語を勉強する
- アメリカのスピーキングプログラムを日本からオンラインで受ける
とか、いろんな方法で英語の勉強をしている人がいたよ!
学校を調べたら、次の壁は親…
「留学に行きたい!」って一言伝えるだけなのに、めちゃくちゃ緊張した。
学校から帰ってきたそのままの勢いで、夕方ごろ
まずは母親に話したかな。
いざ話してみたら、
「びっくりしたけど、いいよ。行きたいならもっと早く言ってくれや~」
って応援してくれた。何せ、大学受験直前だったもんね(笑)
それからはもう行動に移すのみなんだけど・・・
最後の壁は、お金!
「いくらかかるの?」
留学と言えばお金持ちが行くっていうイメージない?
でも家は4人兄弟で、節約命!
「もやしが1袋4円だった!」なんていう会話はわりと当たり前。
外食はほとんど行かないから「たまに食べれるマック最高!」って感じで(笑)
だから色々調べて、家族とも話した結果
貸与型の奨学金(つまりはローンだね)も借りて、行くことが決まったんだよね。
奨学金も、最初は「借金か」って思ったけど
私の周りだと、奨学金を借りて都会の学校に行くのは結構普通だったし
世界でも、ローンを組んで「学び」に「投資」することは結構当たり前だった。
お金で諦めるんじゃなくて、「経験」して成長して、お金を返すこともできる。
留学に投資して、それ以上のものが得られるなら、絶対に無駄にはならないと思う!
ただ、奨学金にも種類がいくつかあるから、
自分の計画に合わせた額を借りるのがいいと思う。
あとは、おばあちゃんも金銭的にもサポートしてくれたんだよね。
え、おばあちゃんめっちゃお金持ち?
って思うかもしれないけど、全然そんなことなくて。
朝早起きして安いスーパーをいくつもまわったり
旅行とか服とか贅沢もせずに、こつこつ貯めてきたお金で
好きなことしておいでって応援してくれた。
そんなおばあちゃんの応援があったからこそ
留学も「しっかりやってこなきゃ」って思えたんだよね。
留学っていうと、英語ができる人が行く、お金持ちが行くっていうイメージもあったけど
意外と当時の私みたいな英語ができない、お金持ちでもない人でも行けることが分かったんだよね。
私の場合、日本で英語の準備ができたのと、奨学金制度があったのと家族の応援が、すごい心強かったな。
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]