(Eriの留学日記。会社を辞めて、2017年10月から約1年間ニューヨークに留学してました。留学前〜帰国までの留学ストーリー公開です!!これは留学2ヶ月目の2017年11月の留学日記です。)
ホームステイしてて、良かったこと第一位は、サンクスギビングを体験できたことだな!
だって、アメリカの家庭の伝統行事って、アメリカの家庭の中にいないとなかなか味わえないじゃん?
ちなみにサンクスギビングっていうのは、11月の第4木曜日に、家族が集まって宴を行うイベントで、元々は、秋の収穫をお祝いする意味合いがあったみたい。
ホストマザーが数日前からターキーとか、サンクスギビング用の材料を買ってて、少しずつ調理してて、その時点からもうめっちゃわくわくだったんだけど、
当日は、詰め物をされた、でっかいターキーが真ん中にドンって置かれて、マッシュポテトとか、パンプキンパイとか、あとクランベリージュースとかがサイドにあって、、、!
ホテルの高級レストランみたいに素敵なお皿が並べられて、もうテーブルに入りきらないくらいのお料理が並んだんよね!
脇のサービングテーブルには、マザーのボーイフレンドが持って来てくれたお花とキャンドルとか、オレンジ色の小ぶりのパンプキンが飾られてて、
リビングの本物の暖炉にも、木炭で火がつけられて、
超雰囲気が良かったー!
絵本の中にいるみたいだった!
お昼頃にはマザーの親戚が集まってテレビでアメフトを見始めて、
お料理の準備が整ったら「宴」がスタートする感じだったんよね。
食べ物は、さすがいつも美味しいお料理を作ってくれるマザーの料理だけあってめっちゃ美味しかったよー!
ターキーは甘酸っぱいクランベリーソースをつけて食べるんだけど、その時、お肉に甘いものを添えて食べるっていうのがあんまり人生でなかったから正直びっくりした!
でも、美味しい!
柔らかいお肉と甘酸っぱいクランベリーがあう!
マザーは親戚にも私のことを紹介してくれて、家族団欒に、私も話の輪に入れてくれて、すっごい居心地が良かった!
料理はすごく多いから、その日の夜も、その次の日も、結局1週間くらいそのご馳走をいただいたかな!
そこは、日本の「おせち」みたいって思った!
その国の、伝統的な家庭のイベントに参加できるのは、ホームステイの醍醐味だと思う。
この大イベントのタイミングで、ホームステイしてて本当に良かった!
留学に行く前は、そこまで考えてなかったけど、
アメリカの伝統行事に興味があったり、体験してみたい場合は、積極的にホームステイを利用るのは大いにありだと思うよ!
楽しいホームステイでの時間が過ぎるのは早くて、そろそろシェアハウスを探さないといけない時期になってきた。
ニューヨークでの物件探しのお話は次の留学日記につづく。