(私は、アメリカ・カリフォルニア州に留学で約5年間住んでいました!留学は人生のターニングポイントっていえるくらい、大きな経験。海外自体始めてですごい不安だったけど、今では留学に行ってめっちゃよかったと思う!そんな私の留学のきっかけから、大学卒業までを振り返ってみました。)
アメリカに来て4か月目で体調崩して
咳がとまらなくなっちゃったけど・・・
無事に日系の病院の予約が取れたから、学校が終わってから病院に向かいました!
病院について、中に入ってみると
受付の方も日本語対応~!
日本で病院に行くのと同じように受付に行って
「電話で予約をいれた者です」って話をしてから
パスポートと保険証をみせて
保険申請に必要な書類を渡されて、
「この黄色い色が塗ってるところを書いてくださいね~」って案内されて、待合室で記入!
しかもその書類も日本語!安心!
「いつからある症状ですか?」とか
聞かれている内容を書類に記入して、あとは待つだけ。
名前が呼ばれて、まずは体重を量る。
アメリカは重さの単位は「ポンド」を使うんだけど、ここの体重計は「キログラム」。
こんなところまで日本仕様!ってびっくりしながら
体重を量ったら、診察室に・・・
「こんにちは~」って先生も日本語~!
わかってはいたけど、めちゃくちゃほっとした!!
日本語で症状も説明したら
「2週間咳が続くってことは、風邪じゃないですね。」
「喘息か気管支炎か肺炎か、アレルギーか・・・(略)」
ということになり、その場でX線撮影と血液検査もしてもらいました。
血液検査で血を抜かれた後は、
「結果が出るころにまた来てね」ということでその日の診察は終わり。
あと、血液検査ついでに、アレルギー検査もしてもらえることになったよ。
(まさかのアメリカで、人生初のアレルギー検査!)
薬は、咳止めとアレグラ(アレルギーの薬)
あとは、咳が止まらないときに使う吸入器を出してもらって
受付で検査結果を聞くための予約を取って、その日は終わり!
その病院は、入ってた保険の提携病院だったから
病院側も対応には慣れっこで、保険会社に送る書類もその場で出してくれて
その場で書いて、あとは病院が保険会社に連絡をしてくれたみたい。
お支払いも「キャッシュレス」っていう制度があって
病院に行ってもその場で支払はせずに診察が受けられた!
病院から保険会社に請求して、保険会社が病院に費用を支払うっていう
仕組みになっているみたい。
ただ、内容によっては保険がきかないものもあるから、
詳しくは確認をしたほうがいいんだけど、今回はお薬代も含めて保険が適用されたよ。
3日後・・・
検査結果を聞きに病院に行ったんだけど、もうこの頃には薬が効いたのか咳は結構おさまってた。
我慢せずに、病院は行くものだね・・・!
検査結果をみて、先生には
「アレルギーからくる気管支炎じゃないか」って言われた。
アレルギー検査の結果表ももらえたから
どんなアレルギーがあるかもわかって一石二鳥でした!
日系の病院っていっても、初めて行くときは、やっぱり緊張。
でも実際に行ってみたら、日本の病院とほんとに変わらなくてびっくり!
ただ今思えば、そもそも病院って、日本で行くときだって緊張はするから、
アメリカで病院行くときも緊張するのは当たり前かも(笑)
それに、今は帰国して東京に住んでるけど、東京に来たばっかりの頃に
初めて病院を探そうとしたときのほうが、アメリカで病院探すよりも私は不安だった。
病院がありすぎて「どの病院がいいの?!何が違うの?!どこに行けばいいの?!」って。
でも、留学中は24時間・日本語で対応してくれる保険の窓口を知っていたし、
その窓口で近くの病院を紹介してくれるから、東京で病院行くより楽だったな~(笑)
家族もいない海外で、体調が悪くなったら頼れる場所があるってことは、本当に安心だったな。
ちなみに私はバスと電車を乗り継いで病院に行ったんだけど、あんまり具合が悪かったら
無理せずにUber(スマホアプリで呼べるタクシー)を使うのもありだと思う。